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ベッドの下の男とは、都市伝説の一つ。

「ベッドの下の通り魔」、「ベッドの下の斧男」等と呼ばれることもある。

内容は、ベッドの下に潜むという殺人鬼の話。一人暮らしの女性の部屋に遊びに来た友人が、夜も更けてからしつこく外に出ようと誘うので、しぶしぶ部屋を出たところ、その友人が血相を変えて彼女に「ベッドの下に包丁を握った男がうずくまっているのを見た。」と言うなどの話。バリエーションとして、その後警察が到着して調べても何も発見されず、友人が帰った後、1人安心しているとベッドの下に男が……。

対象が友人の友人であったり、男が持っているのが斧であったり、舞台が海外のホテルであったりと似たような様々なバリエーションが存在する。また、海外にも同じような話が存在する。

この話の元ネタは映画「ラスト・サマー」であるという話も。

この話はテレビ朝日の深夜ドラマ「ココだけの話」の1ストーリーとして映像化していた。 「渋谷怪談」でも映像化している。 また、ホラーゲーム「ひぐらしのなく頃に」にもこれをモチーフとしたシーンがある。

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