Fascination N−D−File
恐怖の館

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あらすじ
  • モールはギグルスとデートの予定でもしていたのだろうか、車で彼女の家へと向かう。しかし、間違ってランピーの家へ到着してしまう。しかし、ランピーは何故モールがわざわざチョコレートと花を持ってきてくれたのかを考える事も無く車に同乗。しかし、運転中ハンディーの整備しているトラックの荷台に激突。とりあえず車は屋根だけが吹っ飛ぶ程度で済んだが、これによってランピーは頭部破損、ハンディーは衝撃の反動によってフロントが閉じてそのまま上半身切断で死亡する。モールは無傷。その後、映画館、レストランと回るが、帰り道でディスコ・ベア−とペチュニアの乗っていた車を崖から落とし、彼らを犠牲にしてモール達は奇跡的に生還。ランピーを未だギグルスだと勘違いしていたモールはランピーをギグルスの家に置いてそのまま去っていく。アイスを食べながら時間を潰していたギグルスの元にようやくインターホンの合図が。しかし、待っていたのは・・・。
後書き
  • モールは盲目のはずなのに何故車の免許を?通常免許を取得するには視力は両方1.5は無いと無理なはずなのに・・・。実際盲目だけあって色んな物轢き飛ばしながら危ない運転してました。
  • 今回もモールは奇跡の生還を果たすも、彼の為に3匹の動物が犠牲となっています。彼らは一体何を思うのか・・・。
  • この世界では車から直接見られるように巨大モニターが外に置かれた映画館があるらしい。実際他の車も見えたが、内部に乗車しているのは誰かは不明。
  • 究極の謎なのがランピー。既に死んでいるはずなのにどうやってモールについて行っていたのかは最強の謎になっている。でも考えてみれば答えは置いてあるかもしれない。鳥達である。彼ら(って表現でいいのか?)が脳を突付く度にランピーは微妙に動きを見せていたのだからひょっとしたらその衝撃で生前と同じように活動出来ていたのかもしれない。実際最後のギグルスの家にインターホンを鳴らしてギグルスが出てくるその時まで鳥はランピーの脳に陣とっていたのだから。
登場キャラ

ランピー
  • トラックと衝突した際に背の高かった彼は頭部を激突し、そのまま脳が剥き出しとなった。この時に死亡したと思われるが、どのようにしてモールに付いて来ていたのかは不明。最期はギグルスの家で動かなくなる。
モール
  • ギグルスの家へ向かうも、誤ってランピーの家へと到着。その後ランピーを車内で頭部を破損させ、殺害。本人は気付かず、ずっとデートを行っていた。モールは死亡していない。
ハンディー
  • モールがトラックと衝突した際にフロントが閉じ、内部の修理をしていたハンディーは上半身を切断され、死亡した。
ディスコベア−
  • 車内でペチュニアに変な液体(彼女はスカンクなのであの液だと思われる)をかけられ、眼をやられる。その後モールの操作する車に押し出され、そのまま車ごと崖から転落。死亡したと見られる。
ペチュニア
  • ディスコベアーに無理矢理音楽を聴かされている事に対して嫌味を感じ、液体を噴射。その後モールの車に押し出され、崖から車ごと転落。死亡したと見られる。
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