戻る

2003年12月初旬にカナダ・マニトバ州ヘッティングリーの荒野で電線を巻き上げていた作業員が突如抵抗を感じ、作業を中断した。見ると体重500kgを超えるヘラジカが電線に巻き付いて引き上げられていた。現場は見晴らしが良く、付近にヘラジカが現れればすぐに気付くはずだったと作業員は語る。一体どこからヘラジカは現れて誰に電線を首に巻きつけられたのか。他の場所からテレポーテーションしてきたのかもしれないと言う説も流れている。

実は同様の事件が2003年11月18日にアメリカ・ニューヨーク州デラウェア郡の森でも起こっていた。生後6ヶ月のオジカの死体が高さ3.6mの木の枝に体を預けるようにして存在したと言う。

鹿が自力で登れるはずは無く、死体を木に上げた犯人の手掛かりは全く得られなかった。
inserted by FC2 system