秘密結社フリーメーソンがあるが、全貌が明らかにされていないが為に沢山の陰謀が渦巻くと言うものである。その陰謀の１つに１ドル札が関係する。 例の１ドル札であるが、その内部には沢山の秘密が隠されていると噂されている。表紙に印刷されているジョージ・ワシントンもまた、フリーメーソンのメンバーであり、有名である。 札の裏であるが、裏には国鳥である鷲が描かれているが、何故かアメリカであるのにも関わらず、ピラミッドも描かれている。そしてピラミッドの周囲には何故かラテン語が書かれている。 ラテン語の意味は 「新しい世紀の秩序」・「我々の計画に同意せよ」である。 ピラミッドの天辺に描かれた目は万物を見通す眼となっており、フリーメーソンのシンボルマークの１つになっている。 また、この札にはキリスト教では不吉とされる『１３』と言う数字が多く描かれていると言う。例えば、鷲が右足に掴んでいるオリーブの葉の枚数も『１３』であり、オリーブの実の数も『１３』である。左足に掴んでいる矢の数も『１３』である。そして、鷲の頭上に描かれている星の数も『１３』となっている。一部の団体では決して『１３』が忌み嫌われる数字では無いと言う意味でもあるらしい。一番の謎は何故不吉とされている『１３』をここまで多く取り入れるかである。 札裏面にある鷲の頭上にある星を線で結ぶと、六芒星が浮かび上がる。そしてピラミッドも同じく六芒星で結び、その線の角に当たるラテン文字を繋ぎ合わせると、 『ＭＡＳＯＮ』 となるのである。 しかし、これは偶然そうなったのか、或いは意図的に誰かが仕組んだ事なのかは未だ不明となっている。 |