Fascination N−D−File
恐怖の館
1995年1月、青森県下北半島の太平洋岸でハンバーガー形生物と名付けられた物体が2個発見された。 その物体は直径10cm、厚さ4cm、重さ250gと、ハンバーガーに非常に酷似しているのだった。これを見たマスコミは「未知の生物」として取り上げたが、東北大理学部臨海実験所、他4つの研究機関が出した鑑定結果は小型鯨の背骨と言うなんともあっけないものだった。これが約50個は発見されており、椎骨がパンの部分で接合部の椎間円板と呼ばれる個所がハンバーグの部分だったのだ。 |