Fascination N−D−File
ナムコミュージアム アンコール
キング&バルーン

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PS版のナムコミュージアムシリーズでは最終作品であるアンコールに登場するのだが、時代的には相当古い部類に入る作品である。画質はギャラガシリーズと似ており、背後が黒く、やや暗い感じがするものの、鮮やかなキャラクターグラフィックがとても目立つ。

このゲームの特徴は時機である。本来時機ってのは敵の攻撃で破壊された場合その時点で1ミスだが、今作の場合、時機が幾ら破壊されてもいい代わりに時期の下で特に意味も無くうろうろしている王様が敵であるバルーンどもに連れていかれない限りゲームは続行されるのである。現在では相当変わったシステムであり、当時もなかなか人気だったようだ。

また、人気を上げていた原因としては当時としては相当画期的であったであろう、ボイスである。種類は「ヘルプ!」、「サンキュー」、「バイバーイ」の3種類であるが、このボイスが笑いを誘ったのだと言う。ってか、さらわれたってのに「バイバーイ」は無いんじゃないの?

移殖のシューティング作品はこのような変わったシステムとボイスが人気を呼んでいたのでした。
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