ステージごとに決められた文字の集合から1文字ずつ選び、マスに置いて「ことば」を作っていくゲームである。制限時間内に課題を達成すればステージクリアとなる。
ゲーム画面では、左端に「えらぶくん」、中央に方眼紙状のマス、上端にスコア、下端にこのステージの目標、が表示される。 「えらぶくん」には、このステージで使うことができる文字のリストが縦一列に表示されている。方向キーの上下でえらぶくんの中から文字を選ぶ。文字のリストは「あ」〜「ん」まで順番に並べられているのもあれば、何かしらの文章になっているのもあるステージによっては一番上に表示された文字しか選べないなどの制限がある。決定ボタンを押すとカーソルが文字をつまみ上げて画面中央に移動し、文字をどのマスに置くかを決めるモードに移行する。 画面中央のマス目状の場に、えらぶくんから選んだ文字を置く。場は正方形だけでなく、ステージごとに様々なモチーフの形になってたり、マスの移動や回転といったギミックが盛り込まれているのもある。。またステージ開始時にはすでにいくつかの文字が置かれている。 えらぶくんから選んだ文字を、空いているマスに置く。その結果、すでにマスに置かれていた文字とつなげて読むと2文字以上の「ことば」になっていたら、ことばの意味が表示され、スコアが加算される。ことばであるかどうかは、ROM内の辞書に収録されているかどうかで判定される。ことばは右から左、または上から下方向に(つまり、読める方向に)並んでいる必要がある。 なお、辞書の単語は全て手作業によって作られており、意味のあることばであっても
などのことばは作れない仕様になっている。 公称の「76500語以上を収録」という触れ込みは伊達ではなく、
など、あらゆるジャンルの専門用語まで収録されている。 ことばが作れなかった場合、そこにその文字を置くことはできない。その場合は、他のマスに置くか、取消ボタンを押してえらぶくんに戻り、他の文字を持ってくる必要がある。 以上の操作を繰り返して、制限時間以内に課題を達成すればステージクリアである。 課題はステージごとに決まっており、ことばを指定数以上つくる、指定されたことば(特定の単語、あるいは「3文字以上」「『す』のつくことば」など)を作る、指定数(以上)の連鎖をする、などがある。 制限時間内に課題を達成できなければ、ゲームオーバーとなる。 制限時間以内に指定された条件を達成すればステージクリアである。条件はステージごとに決まっており、
などがある。 制限時間内に課題を達成できなければ、ゲームオーバーとなる。 ことばを作ったとき、文字数の多いことばを作るほど高得点が得られる。またマスに文字を置いたとき、上下左右のマスにある既存の文字とつなげて複数のことばを同時に作れた場合は「れんさ」となり、これも高得点になる。たとえば「いとう」に「か」を加えて「かいとう」としたときは、「かい」「かいと」「かいとう」の3連鎖となる。 作った言葉の種類、個数による性格診断がある。また対戦の場合には、2人の性格診断を用いて相性診断もできる。 |