Fascination N−D−File
恐怖の館

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相次ぐ不祥事のおかげでかつての勢いを失ったモーニング娘。現在のメンバーもよく分からないと言う事態に陥っている。

しかし、5年ほど前(約2002年頃)日本の芸能界の頂点に君臨していたグループであり、それ故、様々な都市伝説もファンの間で生まれていたのである。

特に有名なのがラブマの法則であり、簡単に言うとモー娘を卒業するメンバーが予め設定されていたと言うものである。



モーニング娘が始めてミリオンヒットを叩き出した名曲『LOVEマシーン』のジャケットは当時のメンバーが4人ずつ横に2列に並んでいるものである。だが、その順番であるが、1列目の右端、2列目の右端、1列目の右から2番目・・・のように彼女達が卒業した順番と完全に一致。今まではモーニング娘の卒業は突発的に行われていたと思われていたが、実際はシナリオが存在し、それに基づいて進行していたと言う事になるのだが、プロデューサーのつんく♂が遊び心に満ちた人物である為に凄まじい勢いで広がり、テレビ番組でも紹介されるほどの有名な都市伝説となった。

また、ジャケットだけに限らず、曲名にもあるメッセージが込められていると言われているのが後藤真希の初のソロデビュー曲となった『愛のバカやろう』である。

この題名の「愛」と言うのはメンバーである(加護)亜依を指しており、この歌は加護亜依の暗い将来を暗示していたのでは無いかと言う噂である。嘘のように見えるが、後藤は加護の教育係であり、強い絆で結ばれていた。

また、つんく♂プロデュース以前に存在したインディーズでのデビュー曲『愛の種』のタイトルには裏の意味が隠されており、その意味とは精子の事では無いかと言われていた。ファンがアイドルに対して持つ異様な欲、エロ願望を描いたとされており、このような歌詞にファンが飛びつくと考えたらその作戦は成功したと言えるのかもしれない。
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