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【基本編】
恐らくは先頭描写に次いで重要視される要素だと思います。このキャラと言うキャラがストーリーを大きく左右させると言っても過言ではありません。 しかし、人間と言うのは、今まで経験した事を色々と組み合わせてネタを作るので、経験が不足していると、どうも味の無いものに仕上がってしまいます。 キャラクターを作る上で大切な事は、やはり他の作品を知る事だと思います。他の作品を見ると男女は勿論、コミカルな奴からクールな奴、そして口の悪い奴等、実に性格のはっきりしたキャラ達が描かれています。彼らを見て少しずつ頭の中でこう言うキャラはどうだろうかと考えてみて下さい。 喋り方にも気を配る事は忘れないで下さい。小説とは台本小説のようには書かないはず(例:●●「〜〜」)ですので、誰が喋ったかの区別が出来ないと評価は激減してしまいます。なので、特徴的な語尾や、ぐだぐだした喋り方等、そう言った要素で区別をつけて下さい。 また、いくら作り物の世界、言わば小説とは言え、彼らはその小説世界では生きているのです。そのキャラの年齢とかにも充分気を配って下さい。歳が幼ければそれだけ喋り方も簡単なものになりますし、大人キャラなら、それ相応の雰囲気を出した喋り方をします。台詞はそのキャラの気持ちにならないといけませんね。改まった喋り方も大切な時は大切ですが、やはり現実的に考えた話し方も考えてみましょう。 例えば、
【女性キャラについて】 恐らく一番の醍醐味でしょう。この存在が読者の維持を左右すると言っても過言では無いでしょう。恋愛的要素はほぼ全ての作品で扱われるほど重要なものです。なので、必ず女性キャラは入れましょう。 但し、男性ライターの方の一部は、そこで微妙なミスを犯してしまいます。通常の男ならば、ばんばんモテたいとか、ラブラブになりたいとか、思ってしまうでしょうが、相手の女性だって、小説と言う世界で生きているのです。ただ男の欲望に言われるがままにその体を差し出す等、絶対にありえません。なので、しっかりとした出会いや関わりの描写を書く必要があります。 相手は生きた感情を持っていますので、何か悲しい事があれば男性にすがりつく事もあるでしょうし、風呂を覗かれたりした場合は間違い無く拳をぶっ飛ばします。女性の心理を正確に掴むなら、少女漫画とか、そう言う物を読んでみるのも手ですが、買うには勇気が入りますよね? でもネタ集めの為に頑張って下さい。或いはYOU TUBEとかで少女系アニメでも見てみるのはどうでしょう。YOU TUBEなら誰にもばれません。多分。 また、単に女性、女の子とは言っても、その外見的特徴が相手に伝わらないと、つまらない物になってしまいます。単に綺麗だ、可愛い、とかでは無く、どんな顔付きなのか、スタイルはどうなのか、服装はどんな感じなのか、どのような声を発しているか、等、細かく書く必要があると思います。相手に自分の女の子をアピールしたいのなら、とことん書いて下さい。自分が思っているキャラをそのまま相手に伝えるのです。自分と相手の頭の中で違う女の子が仕上がってしまったら、それは失敗と言えるかもしれません。絶対に違いの無いように書くのも、ライターのお仕事と言えるでしょう。 もし女の子が思いつかないなら、別の作品を見まくってイメージを作って下さい。但し、私的な考えですが、精神年齢は高い方がいいですね。男性キャラよりしっかりしているって言う雰囲気の方が好かれます。なので、敬語とかはある程度学習しておいた方が良いですね。 【最後に】 小説ではありますが、現実世界の事も充分考慮して書きましょう。現実離れし過ぎてもいけないですから。 |
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