Fascination N−D−File
恐怖の館

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2002年6月18日、アメリカ・メイン州在住のスカイフィッシュ研究家マイケル・マーチャントは従来のスカイフィッシュとは異なるUFCの撮影に成功。これをレインボー・ロッドと名づけた。「ロッド」とは「棒」の意味であり、アメリカで流布しているスカイフィッシュの呼び名である。
マーチャントが発見したレインボー・ロッドとは、棒状の胴体の両側に矢羽や蝶のような虹色の美しい皮膜を持つ新種のスカイフィッシュの事である。「レインボー・ロッドは蝶の様に羽を羽ばたかせる事は無い。それでいて、目にも止まらぬ高速で飛行するのだ」とマーチャントは語った。体長は25〜30センチ。飛行速度はおよそ時速160キロと言う数値を弾き出している。


上の写真はメキシコのゴロンドリナス洞窟に生息しており、超高速で飛行するスカイフィッシュである。
そもそもスカイフィッシュはここ数年で注目されるようになった正体不明の飛行物体で突然降って沸いたかのようにアメリカに出現した飛翔UMAである。その形状は異様であり、まるで1本の棒に半透明のリボン状の鰭を巻きつけたかのようだった。鰭の形は様々ではあるが、スカイフィッシュはこれを高速で羽ばたかせて空を飛ぶのである。
また、スカイフィッシュはビデオカメラが普及されてから発見された生物である。と言うのも多くの場合、空を飛ぶスピードがあまりにも速すぎる為、肉眼で捉える事が極めて難しく、ビデオをスロー再生して初めて発見出来るからである。
この未知の生物の正体については現時点では殆ど見当されていない。今後、研究、探求を進めるに当たっても、データがまだまだ少なすぎる為、完全にこの生命体の正体が明かされるのはかなり未来になってからの話になると思われる。
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