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2006年1月8日にポーランド・ズダーの田園地帯に「つば付き円盤」が突如現れたと言う。午後12時30分過ぎにマシュー(65歳)とビゼク(60歳)の2人は知人の結婚披露パーティからの帰途に2台の車に例の円盤が近づいてくるのに気が付いた。巨大な半球を2つ合わせた形でその繋ぎ目がつば状になった円盤は陽光を反射させながら舞い降りてきたらしい。その時、突然車のエンジンが停止した。マシューはカメラで連続撮影。やがて、円盤は回転しながら急スピードで飛び去った。その後、止まっていたエンジンが再始動したと言う。

ちょっと詳しく

2人が車を止めて観察していると円盤はゆっくりと畑の上空へ舞い降りてきた。2人との距離は大体90mだと言う。見かけの大きさは大体直径2m。一瞬子供が悪戯で大きなボールを放り投げたのでは無いかと伺ったが、それは明らかにコントロールされた物体だった。

陽光の反射具合からして金属性の質感を持った物体である事が分かった。ゆっくりと回転しながら周囲を観察でもしているかのように大きく旋回していたと言う。車のエンジンは完全に停止。明らかに円盤の影響で2台の車のエンジンは止まっていた。エンジンキーを回したが、やはり無意味。

マシューが撮影してからしばらくすると円盤は一瞬回転を止めた後、目にも止まらぬ凄まじい速度で2人の視界から消えたと言う。
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