Fascination N−D−File
恐怖の館

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子供達に絶大な人気を誇るポケモン。関連グッズとして『ポケモンカード』があるのだが、その中に呪われたカードがあると言われている。そのカードとは『ポリゴン』であり、持っていると必ず不幸が訪れる為にすぐに燃やす必要があると言われている。

このポリゴンと言うポケモンがアニメに登場したのはあのポケモンショック(97年12月16日)が起きた放送でショックを受けて倒れた子供達の呪いがカードに乗り移ったのではないかと言う噂があるらしい。実際、大阪ではこのカードを持っていた子供が交通事故に遭ったと言う。

因みにこのポケモンショックは日本のテレビ界に於いても前代未聞のセンセーショナルな事件だっただけに発生当初は様々な流言飛語が飛び交ったのである。特に有名なのが何人かの子供が死んでいると言うものである。テレビ東京は事実を隠蔽する為に遺族に多額の慰謝料を払って口封じをしているとも言われていた。

この話が広まるとテレビ東京には問い合わせが殺到したらしく、ポケモンショック以降にテレビ東京ではアニメーションの点滅に対して非常に厳しい規制が生まれたと言われている。その背景には多額の賠償金が関係しているのかもしれない。

モンスターボールは麻薬

ポリゴンの話以外にもポケモンに纏わる危険な話は存在する。

例えばポケモンは本来、モンスターボールの中に入ってトレーナーと旅をするのだが、実はこのモンスターボールが麻薬を暗示していると言う話がある。

ポケモンを海外で発売した際にモンスターボールは動物を虐待する道具ではないかと、動物愛護団体からクレームが寄せられたのだが、これに対して任天堂はモンスターボールに入るとポケモンは幸せな気分になるのでモンスターボールに入れられているからと言ってポケモンに精神的害は加わらないとコメントしたと言う。これにより、モンスターボールはポケモンにとって、

『非常に気持ちいい空間=麻薬のような中毒性がある』と言えるかもしれない。

このような想像が拡がったが、ピカチュウが禁断症状に陥る姿を描かれたらきっと子供達は卒倒するであろう。

動物が入りたがるボールは何かしらの仕掛けがあると思うのは当然である。それが麻薬と繋がると言う極めてアメリカらしい考え方から生まれた都市伝説なのである。
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