Fascination N−D−File
恐怖の館

戻る

ギャンブルの国、ラスベガス。ギャンブルと言えば必ず負ける者もいるのだからマフィアから借金したりしてその後の取り立てが厳しくなるのが目に見えている。日本の取り立てとは格が違うらしく、中には追い詰められて自殺する者もいると言われている。

こう言う凄惨な事が多い為に教会が数多く建てられており、自殺志望者を思い留まらせる為にしている事なのである。

ラスベガスのホテルの窓は開かないようになっている。これは、飛び降り自殺を事前に防ぐ為である。

また、負けて落ち込んでいる人間の前に優しく声をかけてくれる小父さんも存在すると言う。単に助言だけでは無く、実際に酒等の物品を奢ってくれたり、更に説得させる助言を言ってくれたりと言った人達である。実は彼らはカジノが雇っている職員なのだと言われている。
inserted by FC2 system