Lucifer Crow

私のプロフィール 小説の心得・1
  • 基本編
  • キャラクターについて
  • 女性キャラについて
  • 最後に
小説の心得・2
  • ストーリーの作り方
  • プロットは必ず考えよう
  • 擬音の使いすぎには注意
  • 主要キャラを幼くし過ぎない
  • 設定ばかり書くと読む気が失せます
  • 冒頭に力を入れて下さい
  • 登場人物の数には気を配ろう 
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戻りますよ〜

























真・女神転生 デビルチルドレン

   

 

「月刊コミックボンボン」(講談社)において、藤異秀明が漫画化。2001年から2002年まで連載され、単行本全5巻。

漫画でのストーリーはゲームに準じているが内容は「OVAの女神転生」を意識しているようなもので、戦闘シーンはかなり暴力的に描かれていることがあり、その凄まじさから「児童誌のベルセルク」とも呼ばれている。また、作者の趣向か様々なアニメや漫画からのオマージュが見られる。その一方で、従来の女神転生シリーズファンからの支持は比較的高い。

登場人物について

甲斐刹那
ハラジュクに住む少年。小学校で剣道部に所属していると思われる。両親を共に幼い頃に亡くしており(父親は生きていたが)、叔母との二人暮らしだが、叔母も仕事の都合上家に居ないことが多いため、基本的に家では一人で過ごしている。父親の形見として母から虹色のツノを貰い、ネックレスとして身に着けている。左耳にピアスを一つつけている。
アイスランド以降は反乱軍に所属しており、フェンリルの下、組織の主力として行動している。
原作とは異なり一人っ子で、フォレストランドには行かない。ムラサキのツノを使って、途中現実世界に戻ることもない。
未来に化けたドッペルゲンガーとの戦いで片腕を失っており、精巧な義手(生身の腕)を移植される。
仲魔はクール(ケルベロス)とアスモデウス(エレジーから借り受けている状態)。アイスランドではダスト(イエティ)、マーブルランドではサラマンダー、ミズチ、ザントマンを仲魔としているが、いずれも戦いの中で喪っている。
ルシファーの一人息子でその力を受け継いでいる。
要未来
ハラジュクに住む少女で、刹那の幼馴染の一人。小学校で刹那と同じく剣道部に所属していると思われる。幼い頃、母親からデビルチルドレンであることを知らされ、刹那を守るように言われていた。
母親は何者か(魔界の刺客と思われる)によって起こされた火事によって、未来が幼少時に死亡している。
刹那より後に魔界に行き、アイスランドで合流。ヘルとの戦いで引き離される破目になる。
原作とは異なり、デビルチルドレンではあってもルシファーの子供ではないらしい。また、マーブルランドとサンドランドには行かず、途中で現実世界に帰ることもない。フォレストランドで仲魔探しをしている最中にナガヒサを拾い、共に行動する。そうする中でナガヒサに魅了され、正常な判断力や記憶、使命を失うが、刹那との再会によってそれらを取り戻す。
仲魔はベール(グリフォン)、ナハトコボルト、クイックシルバ。
タカジョー・ゼット(ゼブル)
ハラジュクに住む少年で、刹那の幼馴染の一人。気弱な性格で外見も少女的であり、刹那や未来の背に隠れていることが多かったらしい。苗字が「高城」と漢字になっている。また、人間としての名は「高城ゼット」。
いかなる勢力に組するつもりもないらしく、アゼル、ルシファー、魔王軍、反乱軍とあらゆる勢力の前に現れ、翻弄する。
原作とは異なり、「ゼブルが人間の姿に化けていた」というよりも「人間の姿で眠りについていたゼブルが次第に目覚めていった」と言った方が適切であり、幼少の頃は一切の異能を持たず、小学校初期の頃にゼブルの異能に目覚めたらしい。また、デビルの時は「深淵魔王ゼブル」となり、口調等がラフな感じになる。その姿はゲームやアニメに比べてかなり異なり、人型である。
ホシガミによって世界を見守る役目を与えられた存在らしく、タカジョー・ゼットの姿も、なるべく不干渉で世界を監視するためのものであったらしい。
ディープホールとはゼブルの力によって作られる一種の閉鎖空間で、迷宮も罪人もいない無限の闇である。本編ではディープホールを発生したためにファイヤーランドが消滅している。
エレジー
アゼルの娘で、現魔王の王女。だが幼少の頃にその力を恐れたアゼルの刺客によって暗殺されかけ、その後は各地を放浪する。そしてマーブルランドでデーバ族に雇われ、ビビサナを暗殺、そこで刹那と出会う。刹那と戦い、捕らえられた後は王女という身分を利用されてラセツ族の総大将、そして魔王反乱軍の名代にされる。左耳にピアスを一つつけている。
原作とは異なり、未来ではなく刹那と関わっていく。性格も我侭というよりは凶暴といった所で、刹那達と打ち解けるまではすべてを憎み、嘲笑していた。マーブルランドでの戦い、刹那達と打ち解けた後は憎悪が薄れ、我侭でお転婆な面が目立つようになる。
自身も魔術を使え、火の魔法をよく使う。
極度のプレッシャーやストレスを感じると二の腕を掻くクセがある(本人曰く、「血が痒い」との事)。
内在する力は強大で、暴走してデーバ族とシュラ族を滅ぼした。昔、その力でアゼルを殺しかけたこともあるらしい。
最後の戦いに挑む前、断髪した。
アゼルの一人娘。刹那の従姉妹にあたる。
ナガヒサ
多少似ているところがあるだけで、刹那との接点はない(決して刹那の弟ではない)。
フォレストランドで未来と出会い、彼女に惹かれる。
エンゼルチルドレンとは、本物の人間(混血児)ではなく、天使が人工的に作った魔界制圧の要と呼ぶべき最終兵器。
彼本人が未来と出会う以前の記憶は天使によって作られたもの。
人の精神をコントロールすることができる。
暴走すると髪が逆立ち、手に負えないくらいの力を放つ。
ルシファー
刹那の父親(未来との接点はない)。
ファンリルの依頼主。
長く捕らえられていたため、髪が伸びきってしまい無精ひげがある。
戦闘形態はゲームやアニメとは違い、背中から黒い翼を出し駆使するだけで、ほとんど人間の時の姿と変わらない。
アゼル
人間時の姿がある。爬虫類顔だが美形。
ルシファーとは兄弟。
フェンリル
大魔王の命でクールのいた村を襲う。その後、ガルムと共に魔王軍を脱隊。
アイスランドでは一度は敵として現れるが、最終的には刹那達を助ける。
マーブルランドで刹那と合流。ビビサナ亡き後、ラセツ軍の指揮をとる。その後、サンドランドにおいても軍の指揮をとる。
真の魔王ルシファーが依頼主。
「ぬるいわ!!」が口癖のようである。
アニメと違い、オカマではない。
アバドン
1シーンしか登場しないため、刹那やクールとは会わない。
フェンリルと共に反乱軍にいたが、戦いに疲れ、裏切り行為をする。
フェンリルに殺される。
家族がいるらしい。
アニメとは違い、語尾に「ござる」はつけない。
イシス
占いはしない。
野心家として知られており、隙あらば魔界全土を乗っ取るつもりでいるらしい。
戯れに刹那達に会うが、自国が危機に陥り、反乱軍に協力することになる。
スフィンクスはくれない(スフィンクス自体はナガヒサが拾う)。
ラファエル
眼鏡ではなくサングラスをかけている。
短気でキレやすい性格。
天使長として魔界に来た。
4巻からはシャツを着ておらず、直接白衣を着ている。また、ネクタイは首に結んでいる。
ウリエル
熱血ではなく、どちらかというと冷静。
兜の中は、人間の顔をしている。
アスモデウス
アゼルに捨てられたエレジーを守ってきた。
仮面の下は人間の顔をしている。
エレジーと共に刹那の仲間になり、いつもはデビライザーに入っている。

世界観、アイテム等

  • 回復魔法は存在せず、デビルが戦場に赴いて次々と死んでいく。
  • デビルチルドレンやタカジョー・ゼット、エレジー等も戦う。
  • ディープホールがゲームとは別物になっている。(詳しくは上述、タカジョー・ゼットの項)
  • ノルンの鍵が剣の形になる。
  • デビライザーでもキングクラスを呼び出せる(キングライザーは出ない)。
  • ライトパレスは登場しない。
  • パートナーデビル(スフィンクス含む)はランクアップすると、いきなり最終形態になる。
  • デビホンはない。


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