戻る
ソウルエッジに魂を捉えられ、魂を狩り続けていたジークフ リートは、オストラインスブルク城でのある男との決闘をきっ かけに、その呪縛を打ち破った。 その時、忽然と現れた霊剣ソウルキャリバーをもって邪剣を 封印することに成功する。 そして、己の罪を贖い、邪剣を永遠に封印するため、再び旅 立つことを決意する。 だが、時折耳に木魂する邪剣の囁きがジークフリートを苦し める。そして、己を仇と付け狙う者とやむなく刃を交えるたび、 ジークフリートの精神は深き業に苛まれるのだ……。