バルテルミー
Bathe’lemy
身長 195cm  ・・・命は拶い・・・人は歳を取り、
いつの日か必ず消えてゆく・・・人間とは
そういうものだ・・・


 いつの頃からか命の拶さに疑問を
持ち始め・・・いかに死すのかを求めて
漂流した。あてもない旅の果てに・・・
男は不死者とも呼ばれるヴァンパイアと
出会う。
 死を??した事の喜びに打ち震える
はずであった・・・しかし手に入れた
「永遠」がもたらしたものは、
例えようの無い虚無感と忌み嫌っていた
はずの「死」への憧れでしかなかった・・・
体重 85kg
性別 男性
年齢 38
出身国 フランス
 Chapter2のボス。一番最初に戦う相手。プレイヤーをモノ呼ばわりする。瞬間移動を使いこなし、徐々に近づいて斬りかかって来る。また、衝撃波も彼の得意技。
戦闘形態
 戦闘モードとなった
バルテルミーの真の姿。
 体を流れるヴァンパイアの血が
その姿を異型の化物へと変化
させる。体を覆う皮膚は岩よりも
固く、有り余るパワーの前では
いかなる防御も意味を持たない。
 バルテルミーの
アイデンティティーともいうべき
2本の愛刀は両腕と同化し、
さらにその鋭さに磨きを
かけている。
青白い体に魔物のような
姿に変形した。力強い歩き方が
特徴である。
弱点は頭部。しかし、判定は
かなり小さい為、慣れない内は
連射していこう。
また、衝撃波や瓦礫を
ぶつけてくる事もある。
必ず撃ち壊そう。
ギヨ−ム
Guillaume
身長 179cm  ワシよりも劣る人間達め・・・
全人類をワシの足下に
ひれ伏させてやる・・・


“Death”の異名をとった
マッドサイエンティストは、
数々の「非人道的」と呼ばれる
行為を、当然のごとく繰り返してきた。
しかし、ある事件によって
彼の悪行は明るみになり
人間社会から追放・・・抹殺される
こととなる・・・
 心の中に芽生えた人間に対する
憎悪や復讐心は、人外のもの・・・
ヴァンパイアとの出会いによって、
加速度的に増してゆく。
・・・自分を陥れた人間達に
知らしめてやろう・・・誰が
本当に優れた存在であるかを。
体重 68kg
性別 男性
年齢 31
出身国 フランス
 Chapter3のボス。マッドサイエンティストに相応しく、
奇声と不気味な笑い方が特徴。
スタートと同時にソフィーをさらい、
プレイヤーに至る場所から炎の弾を放ち、邪魔をする。
当然のように全ての弾はプレイヤーに命中する為、
全て撃ち落とす必要がある。
尚、ギヨ−ムを撃っても攻撃は出来ない。
戦闘形態
 ギヨ−ムの戦闘形態。
背中からは巨大な翼が生え、
燐紛を撒き散らしながら
闇夜を怪しく飛び回る。
 右目にはギヨーム本人が
自らの体に取り付けた
小型のレーザー発射装置を
搭載している。
体中を這うパイプから
右目の発射装置へ
体内エネルギーが送り込まれ、
それを凝縮して発射する。
ただし、威力重視により出力が
大きすぎて、正確に
目標を狙う事が
出来なくなっている。
その為、レーザーは撃ち抜くと
いうより斬るようにして
使用しているようだ。
真っ赤な体に巨大な翼を持つ
蝙蝠のような外見になった。
弱点は翼を除く体全体だが、
大抵遠距離を移動している場合が
多く、しかも激しく移動する為、
とにかく狙いにくい。
序盤ならまだなんとかなるが、
後半は正確な命中率が無いと
抹殺されてしまう。
ラウル
Rauoul
身長 184cm  ・・・目の前で恋人が殺された・・・
何も出来なかった・・・人は
笑いながら人を殺せるんだ・・・。
頭から離れない・・・あの顔、
あの表情、あの笑い声が・・・

 最愛の人を守れなかった己の
弱さを恨み・・・寝ても覚めても
その光景が頭から離れる事は
なかった。人間とはなんと薄汚い
生き物なんだ・・・己の敏望の為に
同じ人間を殺すのか。
・・・自分もそんな人間の一人だと
いうのか・・・
 ヴァンパイアとの出会いを境に
その苦しみは人間全体への
憎悪へと変化していく・・・
体重 75kg
性別 男性
年齢 22
出身国 フランス
 Chapter4のボス。年齢に似合う意外とイケ面。
分身を得意とし、3人に分かれながらプレイヤーに襲い掛かる。
素早く判断しないとゲームの構造上、どうしようも無くなってしまう。
慣れない内は連射しながら撃っていこう。
テンポよく撃つのは意外と難しいからだ。
戦闘形態
 変身後のラウルは他の
??達ほど身体に劇的な
変化をもたらす事はない。
人間を憎んでいるはずの
ラウルだが、一番人間に
執着し、人間を捨て切れて
いないようだ。
しかし、変身によって
その魔力は大幅にアップし、
異界の魔獣を呼び出す事すら
可能となる。
身体的な変化は殆ど無いが、
最も特徴的なのがラウルの
背後に現れる上半身のみが
空間から出ているデーモンだ。
弱点はラウル全体。
デーモンをいくら撃っても全く
ダメージは与えられない。
デーモンの攻撃手段は
時空をこじ開けてその中から
炎の帯びた岩石飛ばし、
姿を消して上空からの
拳骨攻撃、
霧に隠れての殴り飛ばし。
どれも迫力のある攻撃だ。
いずれもラウルに一定量の
ダメージを与えると
回避出来る。
ラウルだけは唯一命を落とさない
ボスである。
ディアヌ
Diane
身長 168cm  ・・・私には聞こえる・・・救いを
求め国に生きる心の叫びが、
怖れないで下さい。
自分の影と戦って下さい。それが
出来るのはヴァンパイア様、
あなた一人なのです・・・


 「人魚の血を引く」という一族の
伝説の為に、この世に生れ落ちた
時より迫害されてきた彼女・・・
ヴァンパイアと出会った時、
その瞳の奥に自分と同じ悲しみを
感じ、心?かれていくこととなる。
 そして、無明の園をさ迷うことに
なろうとも、ヴァンパイアと共に
永遠を生きると決める。
体重 52kg
性別 女性
年齢 19
出身国 フランス
 Chapter5のボス。外見は人間の女性と変わり無い。
氷を操るのが得意な為か、道中の至る所に現れ、
氷の球体を飛ばしてくる。この球体は動いた後にしか
破壊出来ない為、素早い射撃が要求される。
戦闘形態
 彼女はヴァンパイアの力を
利用してこの姿になるわけでは
ない。もとより人魚の血を引く
一族の末裔である彼女には、
水の中を自由に動くことの出来る
半漁の姿になる力が
備わっていた。彼女の望みは
力を得る事ではなく、
オーギュストと共に
生きる事である。人魚の一族も
人間に比べれば長寿であるが、
ヴァンパイアのそれには
かなわない。永遠の命と
引き換えに、人々を魅了した
美しき人魚の姿を
失うこととなったが・・・
まるで悪魔に使える
ような外見の人魚へと変身した。
優雅に水中を泳ぎまわりながら
プレイヤーに攻撃を仕掛ける。
攻撃手段は水を刃に生成して
飛ばしてくる攻撃と
体の周りに水柱を発生させての
体当たりに
水中を移動してからの
接近による引っ掻き。
弱点は上半身。
連射を使って切り抜けよう。
オーギュスト
Auguste
身長 184cm  私を殺すものたちが来た・・・
300年前の決着をつけようでは
ないか・・・どちらが生きるべきか・・・
死ぬべきか・・・


ヴァンパイア
・・・人間を操り己の糧にするモノ
・・・人の種を脅かすモノ
 遥か古代・・・生物進化過程中の
突然変異によって誕生し、
存在する生物、永き時の眠りを
経ることによってのみ不死者の
体を得ることが可能である。
血ぬられし宿命から
解き放たれた時、ヴァンパイアと
しての運命から逃れられるとも
言われている。
体重 80kg
性別 男性
年齢 不明
出身国 不明
 Chapter6のボス。と言うかラスボス。今までのボスを従えていたが、
こいつ自身はこのままの姿で戦う事は無い。
戦闘形態
 闇の王・ヴァンパイア
本来の姿。背中から生えた
翼はコウモリの化身を思わせる。
その姿からも想像されるように
ヴァンパイアの使い魔である
コウモリを手足のように自在に
操ることが出来る。
また、月の魔力を借りて己の
力を増大することが出来るとも
言われ、その強大な力は
火・水・土・闇を支配し、
万物を従える。
漆黒のボディを持つ
ヴァンパイアと言うより
デーモンと言っても良い
姿に変身する。
常に無数の蝙蝠を
引き連れており、
大抵蝙蝠を使った攻撃が多い。
蝙蝠を纏った体当たりに
蝙蝠の嗾けに
蝙蝠1匹ずつの体当たり。
蝙蝠は普通にボスに撃っていると
勝手に命中してどんどん死んでいく。
この第1形態に勝つと
引き連れていた蝙蝠は
何故か全員燃え死に、
第2形態へと進む。
左右どちらかに高速移動した後に
爆裂パンチか
真空刃飛ばしか
空間に隠れての岩石飛ばしか
疾風突撃。
どれも本体を攻撃すれば
防げる。
しかし、移動は結構激しい為、
正確な命中が要求される。
第3形態は半透明になりながら
徐々に接近してきて攻撃してくる。
これを倒すと遂にエンディング。

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