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制作費 1億1000万ドル
公開日 2003年5月3日
しょっぱなからホワイトハウスに侵入したある男は凄い。
自由に姿を消すし、猿みたいに壁を伝って移動しまくるし、
大統領のボディガード達は簡単に吹っ飛ばすし。
だけど倒されたボディガードの1人がその何者かに
決定打を与えてしまうんだよ。そしてその怪しい男は瞬間移動でさようなら。

それから目からレーザーを放つあの男も凄い。
あの赤い光線は圧倒的だね。あの目に装着した機械も魅力的。

手の甲から爪を飛び出させるあの男も凄い。
まるでタイムクライシスの爪兵を思わせる。
実際爪で引っかかれるってあんな凄い感じなんだね。
貫くし、肉は引き裂かれるし、血は凄まじく飛び散るし。

そして最終的にその超人的な能力を持った奴らは終結して
何かをしようとするんだよ。
敵の基地に侵入して何かを得ようとしている。
また、2人の爪戦士の戦いも見物。
男女の対決だけど見事な斬り捌き。
刺されても互いに怯まない部分も凄い。
回転斬りや突き刺しも見物なんだよ。

超人達はダムから見事に脱出するけど
その後、色々と大変な目に遭うのが映画である。
戦闘機が動かなくて大変な目に遭うのだった。
だけど1人が犠牲となって動力源を動かしてくれて
残った超人達は水の襲撃から逃れるのだった。

そして超人ことミュータント達は大統領に迫るのだった。
互いは分かり合える事を。
果たして、手を取り合う事等出来るのだろうか。

進化と言うものは通常何百万年とかけて行われる。
しかし、数十万年に1回、進化は飛躍を遂げると言われている・・・。
これが最後の言葉だった。
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