Fascination N−D−File
恐怖の館

戻る

昭和の青少年の心にトラウマを与えた昭和の芸能人三大自殺と言うものが存在する。その3人と言うのは、
  1. アイドル・岡田有希子の飛び降り自殺
  2. 情夫のマネージャー(父親)に「親父、涅槃で待つ」と遺言を残し、飛び降り自殺した沖雅也
  3. テレビドラマ『白い巨塔』で演じた主人公と同タイミングで現実世界でも死を選択した田宮二郎(死因は猟銃による頭部の吹き飛ばし)
彼らの死は日本に大きな衝撃を与えたのだった。

特にアイドル的存在であった岡田有希子は子供達にとっては大きなトラウマとなり、憧れのアイドルが男女の問題と言う現実的な理由で自殺をしてしまい、これは世間にとっては絶望の一言であった。また、彼女の場合は自殺場所が四谷のサンミュージックだった。

彼女の頭部は完全に砕け、散乱した脳を舐めた者までいたらしい。尚、四谷は昔は地獄谷と呼ばれた場所で、現在も道路工事等で多くの人骨が出てくる場所である。また、四谷怪談の舞台でもあり、お岩様の顔面崩壊との関係を指摘する声も上がっている。どうやら四谷の祟りは有名人や芸能人に発生しやすく、頭部に形になって出やすいらしい。他にもここは上智大学に近い坂道でビートたけしがバイクによる転倒事故を起こしており、長い間顔面麻痺に悩んでいた。

死亡当日の話

有名人の死は不気味な死の都市伝説を生み出すとされる。ZARD事件の後も彼女関連の都市伝説が次々と発生した。

例えば坂井泉水の死亡が発表された2007年5月28日、その死とまるでシンクロしているかのようなテレビ番組が放送されたのである。番組『ネプリーグ』に於いて、出演者である杉田かおるに「Zの付く言葉を言え」と言う問題が出された。本人はすかさず「ZARD」と答えている。

その他に、大黒摩希の場合、5月27日にフジテレビで放送された『ウチくる!?』で偶然であるのか、ZARDらしきアーティストの悪口を言っていたのである。内容としては、大黒は昔は同じ事務所に所属していた美形歌手のバックコーラスをやっていた。中山秀征の「下手糞と思う人もいたでしょう?」と言う質問に対し、「あぁ〜、はい、なんであんたに合わせて歌わなきゃいけないの?やっぱり顔かな、体かぁ、みたいなぁ〜」と軽く悪口で答えるのだった。大黒は坂井泉水と同じ事務所に所属しており、これはZARDに対する悪口では無いかと、ネット上で話題となったのである。そして、大黒のブログは炎上した。しかし、本人はこの件に対して否定しており、葬儀では号泣していた。これは恐らく邪推であると思われる。

ZARDの存在に対する疑惑

他にもZARD関連の都市伝説は複数存在し、その例としては
  1. ZARDと言う名のミュージシャンは存在しない。
  2. ZARDは最初はバンドだったが、ボーカルの坂井泉水しか残らなかった為に1人を表す言葉となった。
  3. 坂井泉水と言う名は日本赤軍の活動家であった泉水博に因んで付けられたもの。
  4. ZARDはプロジェクトチームであって、個人名では無く、坂井泉水はビジュアル担当のメンバーであって作詞作曲は別の人がやっている。そして、ボーカル担当は別に存在する。
等である。これらの噂は驚くものであり、確かにテレビ出演は音楽番組に7回だけであるし、葬儀も密葬であった事等と、その露出の少なさからもZARDは謎の多いミュージシャンであったと言えるかもしれない。
inserted by FC2 system