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この記事は化学の先生による原子に関する記録である。
現在(2006年12月)、我らのメンバーは化学の実験結果を
パソコンのパワーポイントで作成している。
しかし、化学と言う物は非常に奥が深く、
物理より楽だと思っていると痛い目に遭う驚異的な科目。
さて、早速原子の記録を明記していくとしよう。

まず、2つの物質があるとしよう。
その2つを接すると、電子の移動が始まる。
どっちからどっちへ動き出すかと言うと、
電子を出しやすい方から出しにくい方へと移動する。
この移動の際、起電力が発生する。
この起電力とは電圧を発生させて電流を流す力である。
電圧電子が流れる方向と同じ向きに働くのに対し、
電流はその逆向きに働く。

電子を出しやすい方を負極(−極)
電子を出しにくい方を正極(+極)と言うが、
物質に負極正極がある訳では無い。
接する物質の組み合わせによっては変化するものだから
決して固定されている訳では無い。
物質と言うのは電子の出しやすさは異なり、
その差が大きいほど当然大きい起電力が発生する。
その差の事をイオン化傾向と呼ぶ。
高い準にK(カリウム) カルシウム(Ca) ナトリウム(Na)
Mg(マグネシウム) Al(アルミニウム) Zn(亜鉛) Fe(鉄)
・・・・・ニッケル(Ni)鈴(Sn) 鉛(Pp) 水素(H)
水素(H) 水には水素イオンが入ってる 銅(Cu)
水銀(Hg) 銀(Ag) 白金(Pt) 金(Au)
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