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【ストーリーの作り方】
普通人には何かをやるには必ず動機と言うものがあります。他のメディアのアニメとかででも必ずキャラには動機と言うものが組み込まれているはずです。動機が無ければ、どうしてそのキャラは目的を達成したいのかが読者に伝わりません。まずはその動機の例を見てみましょう。
【プロットは必ず考えよう】 プロットとはシナリオの構成が書かれたストーリーのあらすじの事です。 ストーリーとは前後の関係が非常に重要になる物ですので、これを考えずに適当に小説を書いていては、必ず行き詰まりや矛盾が生じてしまいます。なので、書く場合は未来の事を想定しながら書いていきましょう。 大体下記の欄を埋めるくらいの意気込みで挑んで頂ければ良いかと思いますが、どうでしょう?
【擬音の使いすぎには注意】 「どか〜ん!」とか、「ばり〜ん!」とか、音を言葉で直接表現するようなやりかたは危険です。安易に使用し過ぎると、小説の質が大幅に下がります。 どうせならば、小説なのですから、例えば、 「どかーん」では無く、 天が砕け散るような、轟音が響いた、等、小説なのですから文で音も表現してみましょう。 【主要キャラを幼くし過ぎない】 殆どの場合、小説のメインキャラは10代の少年少女が多い。この社会的に未熟な者達がよく主人公として扱われる理由として、歳の近いキャラならば、感情移入しやすいからでしょう。 しかし、その幼さも、小説の上ではハンディキャップと化してしまう事もあります。あまり幼いと、恋愛要素は絡めませんし、行動範囲もどうしても狭くなりがちですので、スケールが小さくなりがちになります。 また、幼いキャラの内面を読み取るのもなかなか難しい事です。理性より感情に従って生きている彼らを書くのは至難の業です。 ですので、大体15歳ぐらいに設定するのが無難かと。因みに一部、1桁台の主人公なのに、台詞が非常に大人びているって言う作品もありますが……。んで因みにそれも私のネタになってんですが……。 【設定ばかり書くと読む気が失せます】 設定は小説に於いてはある意味必須とも言える要素ですが、だからと言って長ったらしく書いていると読者は必ず嫌気が差して読む気をがっつりと失せてしまいます。 読者はストーリーを楽しみに来ているので、設定ばかりを書いてはいけません。設定ばかりを書いても、読者は確実に人名や国名やらを全部覚えられず、途中で疲れて放棄してしまいます。 こう言った設定は徐々にストーリーの中で明かしていくようにしましょう。 【冒頭に力を入れて下さい】 小説と言うのは読み始めによって読まれるかどうか変わると言っても過言ではありません。序盤で読者の気を引くような内容を書かなければ、その読者を保持するのは不可能に近いです。 序盤に設定ばかり長く書くと必ずしんどくなります。これでは気を引くのは無理です。序盤はやはり巨大な大事件や、何か大打撃等、インパクトの強い風景を読者にぶつけてあげて下さい。そうすれば、この後どうなるかと言う大きな期待を持たせる事が出来るのです。 【登場人物の数には気を配ろう】 登場人物にはそれぞれ個性的な性格を持ち合わせているのは言うまでもありません。ですが、あまりにも数が多すぎるとどうなるでしょうか? 読者は誰だか分からなくなって混乱してしまいます。 作者はどれだけ多くても自分が生み出したキャラ達なのですから見分け等の区別もばっちり出来ると思いますが、読者は違います。必ずいつかは誰だか分からなくなってしまいます。 しかも、多すぎればそれだけその分そのキャラ達の描写も書かなければいけなくなるのでそれぞれのキャラの個性が薄いものになってしまう危険もあります。 ですので、あまりにも多く書くのは止めるべきです。主要メンバーはせいぜい8人程度にしておくのが良いと思います。でも、冒頭で一気に登場人物を出してしまえば確実に混乱しますので、それは駄目です。 |
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